후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(五)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(五)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 325,249자 · 653화면
三
、第3水準1-92-63)道栄は張飛に及ばぬこと遠かった。
「かなわん」と、見きりをつけて、大鉞は逃げ出した。ところが、その先へ迫って、また一名の強敵が、彼の道へ立ちふさがった。
「常山の趙雲子龍とはそれがしなり。道栄っ、無用の鉞を地に捨てよ」
三
道栄は、馬を下りた。馬を下りることは、降参を意味する。
趙雲はすぐ彼を縛りあげて、本陣へ引っ立てた。
玄徳は、ひと目見て、
「斬れ」と、いったが、孔明はそれを止めて、※(「形のへん+おおざと」、第3水準1-92-63)道栄にこう告げた。
「どうだ、汝の手で、劉延を生捕ってくれば、助命はもちろん、重く用いてつかわすが」
「いと易いこと。この縄目を解いて、それがしを放ち帰して下さるならば――」
「しかし、どういう方法で、劉延を生捕るか」
「夜を待って、こよい劉延の陣へ攻め入り給え。それがし内より内応して、かならず劉延を擒人としてみせます。劉延が捕われれば、その父なる太守劉度も、ご陣門に降ってくるにきまっておる」
傍らで玄徳は聞いていたが、彼の口うらの軽々しいのを察して、
「詐言はおのずから色にあらわれる。軍師、こんな者を用いるのは無用である。