후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(五)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(五)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 325,249자 · 653화면
四
自分が行って迎えてこよう」
と、玄徳は、直ちに駕を命じて、黄忠の閉ざせる門を訪れた。その礼に感じて、ついに黄忠も、私邸の門をひらいて降参し、同時に、旧主韓玄の屍を乞うて、城の東へ手あつく葬った。
四
玄徳は、即日、法三章を掲げて、広く新領土の民へ布告した。
一、不忠不孝の者斬る
一、盗む者斬る
一、姦する者斬る
また、功ある者を賞し、罪ある者を罰して、政を明らかにした。
関羽がひとりの壮士を携えて出頭したのは、そうした繁忙の中であった。
「だれだ、その者は」
玄徳がたずねると、関羽は、自分の傍らに拝跪礼をとっている男へ向って、
「劉皇叔でいらせられる。ご挨拶を申し上げなさい」と、いった。
男は、叉手の礼をしたまま、黙然と面をあげた。朱面黒眉唇大きく鼻秀で、容貌見るべきものがある。
「これはかねて、お耳に入れておいた魏延です。善政の初めに、魏延の功にも、ご一言なりと下し給わらば有難うぞんじまする」
関羽のことばに、玄徳は、おおと膝を打って、
「黄忠を救い、真っ先に長沙の城門を開いた勇士魏延か。さすがに名ある武者の骨柄も見ゆる。賞せずにおこうや」と、まず敬って、階の上に請じようとすると、突如、