일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しょうせつ ほととぎす

小説 不如帰 

徳冨 蘆花

徳冨 蘆花의 小説 不如帰(しょうせつ ほととぎす)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,742자 · 256화면

아오조라 문고

六の二

。

浪子の姑はこの通りの人なりき。

六の二

丸髷を揚巻にかえしそのおりなどは、まだ「お嬢様、おやすくお伴いたしましょう」と見当違いの車夫に言われて、召使いの者に奥様と呼びかけられて返事にたゆとう事はなきようになれば、花嫁の心もまず少しは落ちつきて、初々しさ恥ずかしさの狭霧に朦朧とせしあたりのようすもようよう目に分たるるようになりぬ。

家ごとに変わるは家風、御身には言って聞かすまでもなけれど、構えて実家を背負うて先方へ行きたもうな、片岡浪は今日限り亡くなって今よりは川島浪よりほかになきを忘るるな。とはや晴れの衣装着て馬車に乗らんとする前に父の書斎に呼ばれてねんごろに言い聞かされしを忘れしにはあらねど、さて来て見れば、家風の相違も大抵の事にはあらざりけり。

資産はむしろ実家にも優りたらんか。新華族のなかにはまず屈指といわるるだけ、武男の父が久しく県令知事務めたる間に積みし財は鉅万に上りぬ。さりながら実家にては、父中将の名声海内に噪ぎ、今は予備におれど交際広く、昇日の勢いさかんなるに引きかえて、こなたは武男の父通武が没後は、存生のみぎり何かとたよりて来し大抵の輩はおのずから足を遠くし、その上親戚も少なく、知己とても多からず、未亡人は人好きのせぬ方なる上に、これより家声を興すべき当主はまだ年若にて官等も卑き家にある