일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじげきだん ランプのもとにて

明治劇談 ランプの下にて

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 明治劇談 ランプの下にて(めいじげきだん ランプのもとにて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,283자 · 329화면

아오조라 문고

幸兵衛はどうも宜しくなかった。二番目の「髪結新三」では家主長兵衛をつとめ、万事が師匠の仲蔵写しということであったが、これも愛嬌があり過ぎて相手の新三を取りひしぐ力が足りなかった。所詮かれは一個の道化役者に過ぎないのであろうが、あれほど忌味のない道化を見せるのはむずかしいと、わたしは今でも彼に敬服している。鶴蔵は明治二十三年四月に死んだが、平素は非常に真面目な人物で、わが子は決して俳優の業を継がせないと言って、幼少のときから遊芸などを習わせず、結局それを法律家に仕立てたとか聞いている。

伝五郎は後に大阪へ下って鴈治郎に認められ、かれと長く一座していたが、これも十余年前に世を去った。大阪へ下ってからどんな芸風に変化したか知らないが、わたしの記憶している四十余年前の伝五郎はやはり忌味のない役者で、初めは鷺助といい、これも仲蔵の門下であった。このときの喜多八も好かったが、その後にわたしは本所の寿座で彼の蝙蝠安を観たことがある。その「源氏店」の役割は源之助のお富、先代家橘の与三郎、九蔵の多左衛門で、本所の小屋には惜しいくらいの顔揃いであったが、そのなかでも伝五郎の蝙蝠安は師匠そのままという好評で、名人松助とはまた一種違った味をもっていた。