후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
めいじげきだん ランプのもとにて
明治劇談 ランプの下にて
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 明治劇談 ランプの下にて(めいじげきだん ランプのもとにて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,283자 · 329화면
その喧嘩を舞台へ持ち出して、滅茶苦茶の掴み合いや殴り合いをやる。それがいかにも真に迫っているというので、一部の観客に喜ばれた。立廻りは確かに壮士芝居の売物になった。以上は兆民居士の直話である。
それにしても、興行ごとに同じような政談を繰返してもいられない。掴み合いばかりでも持ち切れない。また一方には一座の者もだんだん舞台馴れて来たので、自然に芝居らしい筋立てのものを脚色して上演するという風にもなって、ここにともかくも今日の新派なるものの源泉を作ったのである。
角藤につづいて起こったのが彼の川上音二郎で、かれは新派の創業者の一人であると共に、その有力なる守成者であった。彼がその一座を率いて、大胆に東京へ乗込んで来たのは明治二十四年の夏で、一座のうちでは藤沢浅二郎、静間小次郎、金泉丑太郎、木村周平、木村武之祐、青柳捨三郎などがその重なるものであった。わたしがその舞台を初めて観たのは、その年の七月、劇場は中村座であった。中村座は舞台開きに、団十郎が「高時」を演じたところで、櫓の由緒も正しい大劇場であったが、近年とかくに客足が付かないで、余りいい顔触れの登場も見なかった。