일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいじげきだん ランプのもとにて

明治劇談 ランプの下にて

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 明治劇談 ランプの下にて(めいじげきだん ランプのもとにて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,283자 · 329화면

아오조라 문고

二十六年(癸巳) 一八九三

○七月、歌舞伎座にて円朝の「牡丹灯籠」を脚色して上演。一月の「塩原多助」にも劣らざる好評。

○九月、青年俳優練習のために、市川家門下の俳優らが、赤坂の稽古座にて開演。大劇場附きの俳優が小劇場に出勤するは組合規約に違反すという反対論多く、諸新聞の攻撃もまた猛烈。それがために団十郎は遂に頭取を辞するに至れり。

○十一月、市村座の新築落成して、十日より開場。元地の猿若町に最後まで踏み留まりし同座も、遂に下谷二長町に移転したるなり。舞台開きには左団次、小団次、米蔵、家橘、権十郎、秀調ら出勤。二番目の「松田の仇討」好評。

二十六年(癸巳) 一八九三

○一月、市川右団次上京して春木座に出勤。

○一月二日の夜、春木座の出方が赤馬車数台に乗込みて、銀座尾張町のやまと新聞社を襲い、社員を殴打して暴行を働く。右団次出勤に就きて、同新聞が不利益の記事を掲載したるに激昂せるなり。

○一月二十二日、浅草西鳥越町より出火して、鳥越座も類焼。同座は遂に再興せず。江戸の三座随一たる中村座の櫓もここに滅亡せり。

○同日、河竹黙阿弥死す、七十八歳。狂言作者として南北以後の大家と称せらる。その伝記は余りに好く知られたれば、ここにいわず。