후리가나로 읽는 일본 고전
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めいじげきだん ランプのもとにて
明治劇談 ランプの下にて
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 明治劇談 ランプの下にて(めいじげきだん ランプのもとにて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,283자 · 329화면
三十七年(甲辰) 一九〇四
今度は評判思わしからず。
○九月十三日、九代目団十郎、相州茅ヶ崎に死す、六十六歳。団菊の両名優、半年の差を以てこの世を去れるなり。
○十月、川上音二郎は本郷座にてお伽芝居を三日間興行す。この種の芝居の嚆矢なり。
○十月、大阪より片岡我当上京して歌舞伎座に出勤。
○この興行より市村家橘改名して、十五代目市村羽左衛門となる。
○近来、川上その他の新派劇は毎回大入りを占めて連戦連勝の勢いを示し、団菊の両名優をうしないたる歌舞伎劇はとかくに圧倒せらるるの観あり。
○十二月三日より七日間、市村座創業二百五十年の祝賀として、諸芸有名会を開く。
三十七年(甲辰) 一九〇四
○二月、日露戦争開く。
○三月十六日、清元延寿翁死す、七十三歳。江戸末期より明治にわたれる清元の名人にて、最初は四代目延寿太夫という。黙阿弥物の清元は皆この人に語られたるなり。
○三月、東京座にて坪内博士の「桐一葉」を初演。我当の片桐且元、芝翫の淀の方、いずれも好評。
○三月二十七日、市川権十郎死す、五十七歳。大阪俳優嵐璃鶴の後身にて、出獄の後、団十郎の門に入りて追々に昇進し、気品ある役々を得意としたるより殿様役者として知らる。