일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ゆきぐにのはる

雪国の春

柳田 国男

柳田 国男의 雪国の春(ゆきぐにのはる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 136,000자 · 266화면

아오조라 문고

奥浄瑠璃の元の形

よって差当ってはこれらの関係を引き離して、特に奥州の部分が奥州に産した事情を、今少しく考えてみようと思うのである。

奥浄瑠璃の元の形

私が奥州系かと考える『義経記』の特色は、ことに第七巻の「北国下り」以下によく現われている。その第一は地理の精確ということである。文治二年の二月二日、義経は主従十六人、山伏の姿に身をやつして、まず近江の湖を海津へ渡り、荒乳山を越えて越前に入り、それから諸処の関と船渡しで苦労をしつつ、越後の直江の津に着くまで、地名の順序などにおかしいと思う所は見出しえなかった。直江は北陸道の中途であるゆえに、それまでは羽黒山伏の熊野に参って下向するといい、それから先は熊野山伏の羽黒に参る者といつわれば、言葉訛りで疑われることはあるまいといっている。それからこの地で一悶着あって後に、船をやとうて乗り出したところが、海上が荒れたので遠く走ることならず、わずかに寺泊に来て上陸したといって、それからまた順次に沿道の地名をあげている。一、二の今の地図から見出しえぬものはあるが、大体に海辺伝いに、鼠ヶ関から出羽に入り、三瀬を越えて庄内の大宝寺には入っている。