후리가나로 읽는 일본 고전
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くろふねぜんご
黒船前後・志士と経済他十六篇
服部 之総
服部 之総의 黒船前後・志士と経済他十六篇(くろふねぜんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 121,901자 · 247화면
ついでながら、本誌三月号木村毅氏「伊藤博文伝補遺」中に、馬関戦争直前、「英国策論」の著者アーネスト・サトウが伊藤俊介に逢ったとき、この「ミカド条約」論を伊藤から暗示されたと記してある。もちろんこれは木村氏に引用されているサトウ自身の回想記にそう記してあるのだから、この事実が間違っているというのではないが、同時にサトウが三年前のモリソンの同じようなミカド条約説とその根拠とを知らなかったろうとは、いえなかろう。木村氏には無関係だが、伊藤俊介の力で英国が長州に引張られたのか、その逆なのかは、偉人史観論者にとっては大問題だ。
長藩はこの年正月高杉晋作の挙兵によってふたたび藩士尊攘派の手に帰した。しかし、もはや彼らは、尊王討幕党ではあったが尊王攘夷党ではなかった。
薩長同盟の成立は慶応二年正月京都においてできたといわれる。いずれにせよ、連合艦隊兵庫入港(元年九月)、条約勅許(十月)以後のことである。九月初旬の日付のある長崎英領事から長崎家老にあてた手紙には、馬関戦争で、破壊され、条約によって再建を禁じられている砲台の再武装問題について秘密の了解が与えられている。