일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

――後に。

内蔵助として、残念におもわれて、ならなかったのは。

(もし、自分が江戸に居たら)

であった。

自分が、江戸家老の職にいたら、そこはずいぶん、殿のお考えを更え得たであろうにと悔やまれてならない。吉良への進物などは、些細も些細、あの好々爺をホクホクさせることなどは、余りにたやすい事でありすぎる。

五万三千石の世帯の百分の一も費う気だったら、あの老人をして、内匠頭の袴のチリを払わせ、藩士一般にも、お世辞たらたらを云わせるぐらいは、何の造作もない事だった。

そのほか、あなたこなたの職掌向きも、茶屋酒、用うべし、脂粉の好みには、女も供えてやるがよく、小判小粒ですむところは、なぜ、手でつかみ出して、撒いてやらなかったのか。――自分が江戸詰でいたら、自分も大いに楽しみつつ、大いに犬仲間の犬の一匹になってやって見せたのに、と思う。

世はお犬様の世である以上、二本の大小にとらわれて、それができなければ、大小は捨てるしかない。大名は大名をやめ、侍は侍をやめ、役人は役人をやめ、山野の外に巣父許由の故事に倣い、耳を洗って、独り高しとしていなければなるまい。

それがいいか。