일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじげきだん ランプのもとにて

明治劇談 ランプの下にて

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 明治劇談 ランプの下にて(めいじげきだん ランプのもとにて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,283자 · 329화면

아오조라 문고

ところで、今日とは違って、その時代には盆と正月との藪入り、その習慣が一般に残っていたので、正月狂言と盆狂言とはどうしても藪入りの観客を眼中に置かなければならない。藪入りの小僧たちや、それと連れ立って来る阿母さんや姉さんたちを相手にして新しい狂言を書くということは、ずいぶん難儀な仕事ではあるが、その当時のわたしたちは何事かの機会をみつけて局外者の脚本を劇場内に送り込んで“不入の間”の扉をこじ明けようと苦心している最中であったから、なんでも構わない、こういう機会を逃さずに書いてみせて、素人の作った芝居でも金が儲かるということを芝居道の人たちに悟らせるがいいというので、藪入り連中ということを承知の上で引受けたが、さてそうなると、題材がなかなかむずかしい。そこで、まず正月らしいものというので、凧をかんがえた。凧は先年この座で菊五郎の上演した「奴凧」の浄瑠璃がある。何かそれとは離れたもので、凧の芝居はないかということになると、条野採菊翁は柿の木金助のことを言い出した。

柿の木金助は大凧に乗って名古屋城の天主閣に登って、金の鯱の鱗をはがしたと伝えられている。