일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじげきだん ランプのもとにて

明治劇談 ランプの下にて

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 明治劇談 ランプの下にて(めいじげきだん ランプのもとにて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 167,283자 · 329화면

아오조라 문고

「桐一葉」の主なる役割は、我当の片桐且元、芝翫の淀の方、高麗蔵の木村重成、訥升の銀之丞などで、わたしは見物しないので何とも言えないが、淀の方と銀之丞が最も好評であったように聞いている。「辻説法」の役割は八百蔵の日蓮、羽左衛門の進士太郎、市蔵の比企大学三郎、梅幸の娘妙などで、歌舞伎座は銀座の新聞社から近いために、わたしは忙がしい中を偸んで、この一幕だけを見物することが出来た。このとき号外の刷り出されるのを待っている号外売り子の群れと、その号外の掲示を待っている群衆とが、渦巻くように社の前に押し掛けていて、とても表口から抜け出られそうもないので、わたしは印刷場の機械のあいだを潜って、ようやく裏通りへ出て、四月の俄か天気に汗をにじませながら木挽町まで息を切って駈けつけた。あまり慌てたので、途中でハンカチーフを落としてしまって、入場してから汗をふくのに困った。

わたしはそれからやがて東京を出発して、満洲の広い舞台で戦争の活劇を見物する人となったので、その後の劇界の消息は内地から発送してくる新聞紙上で知るのほかはなかった。その新聞も殆んど全紙面を戦争記事で埋めているので、演芸界の出来事などはよく判らなかった。