일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうわゆうげきたい

昭和遊撃隊

平田 晋策

平田 晋策의 昭和遊撃隊(しょうわゆうげきたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,452자 · 208화면

아오조라 문고

武田、フーラーの一騎討

※(「火+華」、第3水準1-87-62)代さんの悲しみにひきかえ、捕虜のオーガン大佐は、よろこびの武者ぶるいをしている。

――ああ、フーラー博士が来たぞ。『荒鷲』はとうとう『富士』に勝ったのだ。A国海軍万歳!――

しかし、※(「火+華」、第3水準1-87-62)代さんよ、悲しみの涙をふけ。そして、オーガン大佐よ、万歳をとなえるのは、まだはやいぞ。

『荒鷲』が、第三の爆弾を投げた時、わが常勝の飛行潜水艦『富士』は、はやくも穂高岳の西の空に、鼠色の雄姿をあらわしたのである。

武田、フーラーの一騎討

とうとうめぐり合った二人の偉人。一人は日出ずる国の大科学者武田博士、ロケット軍艦『富士』に乗って、勇ましくも最後の決闘場へついたのである。一人はA国科学界の第一人者フーラー博士、必敗の運命におびえながらも、まだ白人としての誇を捨てず、愛機『荒鷲』をもって、武田博士を返討しようとしているのだ。

時しも、碧海島の空は、あやしくもかき曇り、槍岳の峰ちかく、一かたまりの黒雲が、たれて来た。

絶壁を打つ波も、にわかにはげしく咆え立て、信天翁の一群が、しゃがれた声で泣き叫ぶ。