일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうわゆうげきたい

昭和遊撃隊

平田 晋策

平田 晋策의 昭和遊撃隊(しょうわゆうげきたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,452자 · 208화면

아오조라 문고

勇姿をあらわす昭和遊撃隊

間一髪! 三米以上の大鮫が、すごい牙を光らせて、はね上った。

――鮫の襲撃がもう一秒はやかったら、清君は右の手を噛みちぎられていたにちがいない。

恐しい海だ!――さすがの彼も蒼くなった。

勇姿をあらわす昭和遊撃隊

清少年は、兄大佐に散々叱られた。そして、彼が叱られている間に、碧海湾にたちこめた深い深い朝霧は、だんだん消えて行ったのである。

霧は百五十米の絶壁を、上へ上へと、白い渦をまいて、うすれ行くのだ。

見よ、なんという壮大な眺めだろう。

黒々と湾をかこんで、数十粁の円陣をつくる大絶壁! そのいかめしい姿は、まるで海上の日本アルプスだ。

※(「火+華」、第3水準1-87-62)代さんはうちつづく大絶壁の連峰を見上げながら、去年の夏白馬山へ登って、雄大な飛騨山脈をながめた時のことを想い出した。

「叔父さん、この絶壁の形、なんだかアルプスに似ているわね。――」

かの女は、赤い帽子をかしげて、大佐の顔を見上げた。武田大佐は大きくうなずいて、

「うん、そうだ。だから、海軍でも、あのどっしりしたのを蓮華岳、向うのとんがっているのを槍岳と命名しているよ。」

だが、――今は絶壁の大きさに見とれている時ではない。