후리가나로 읽는 일본 고전
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しょうわゆうげきたい
昭和遊撃隊
平田 晋策
平田 晋策의 昭和遊撃隊(しょうわゆうげきたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,452자 · 208화면
『最上』の初陣
※(「火+華」、第3水準1-87-62)代は、頬のちぎれるほど寒い烈風にさらされながら、櫓の上から、いつまでもいつまでも母の国に別を惜しんでいた。
はるかに、水平線の上に、白い白い富士山の影が、くっきりと見える。
ああ波にうかぶ、なつかしい霊山芙蓉峰よ。富士山よ。――ねがわくは、母国日本をとこしなえに守りたまえ。――※(「火+華」、第3水準1-87-62)代は、美しい黒髪を寒風になびかせて、心から霊山にいのりをささげた。
神も、少女のいのりをあわれと聞しめせ!
『最上』の初陣
『最上』らが小笠原島の北を、東へ急いでいるころ、潜水艦『八島』『秋津洲』『千代田』の三隻は、司令青木大佐の命令で、槍ヶ岳洞窟の下を流れる海底の水道をくぐりぬけ、これも東の方、ハワイ群島めがけて進んでいたのだ。
旗艦『八島』に、三等兵曹として乗りこんだわが清少年がなにをしたか、また三隻の潜水艦がハワイの沖で、どんなに勇ましく戦ったか。それは今しばらく、かくしておこう。
それよりも、僕らは、『最上』の行方を見うしなってはならぬのだ。
○
ハワイの真珠軍港から千浬ほど西に、ミッドウェー島がある。