일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうわゆうげきたい

昭和遊撃隊

平田 晋策

平田 晋策의 昭和遊撃隊(しょうわゆうげきたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,452자 · 208화면

아오조라 문고

太平洋のまん中にぽっかりと浮かんだ離れ小島だ。黒い岩山の上をまっ白な鴎がとび、海岸には椰子の葉風がそよそよと吹いている。

あたたかい、平和な南の島だ。

しかし、その椰子の葉がくれに見える水色の大巡洋艦三隻、――ひらひらとひるがえる星の軍艦旗。これぞ米国偵察艦隊の前衛、第三巡洋艦戦隊の『シカゴ』と『ヒューストン』と『オーガスタ』である。

みな一万噸の大艦で、三十糎砲を九門持っている。

――平和な、絵のように美しいこの島は、じつは恐しい米国海軍の、前進根拠地なのだ。

そして昭和遊撃隊は、この根拠地を占領しようとして、やってくるのだ。

二月七日の朝。『最上』を先頭に、わが遊撃隊はミッドウェーの沖合とおくあらわれた。

神風式偵察機が一機、二機カタパルトから発射されると、戦闘旗がするすると檣の上たかくかかげられ、六十門の十五糎砲が、みな、右舷はるかに見える島かげに向けられた。

三万五千米! 『陸奥』『長門』の四十糎砲でも、まだ射撃できないほど遠い距離だ。それだのに『最上』は、はやくも「射撃ハジメ」の信号旗を上げているではないか。

四人の砲術長の手が、ボタンを押すと、たちまち「キラッキラッ」