후리가나로 읽는 일본 고전
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しょうわゆうげきたい
昭和遊撃隊
平田 晋策
平田 晋策의 昭和遊撃隊(しょうわゆうげきたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,452자 · 208화면
『最上』の光線に第二発動機を焼かれ、翼を傷つけられたよろよろの『荒鷲』が、どうして新手の潜水遊撃隊と戦うことが出来ようか。
「仕方がない。初陣で戦死するのも運命だ。」フーラー博士は、心の中で最後の決心をした。
「スミス少佐。爆弾はまだ残っていたね。」
「はい、五百キロ爆弾が、一つだけ残っています。」
「よし、それで最後の合戦をしよう。武田博士の潜水艦を一隻でも沈めてやれば、僕は本望だ。」
博士は、にやりと気味悪く笑った。
さあ、さっきの仇うちだ。
『荒鷲』は、残った第一発動機をうならせながら、黒い黒い雨雲の中へかくれてしまった。
雲にかくれて、しのびより、不意討をやろうとするのである。
スミス少佐がじっと時計の秒針を見ている。一秒、二秒、三秒、五秒――二十秒。
「艇長、もう敵の頭の上へ来ただろう。」
「はい、いよいよ爆撃です。」
スミス少佐の命令一下、『荒鷲』はぐっと機首を下げて、雲の中から波をめがけて、急降下をやった。
死もの狂いの攻撃だ。ああ『八島』か『秋津洲』か『千代田』か、潜水遊撃隊のどの艦かが、五百キロ爆弾の餌食になるのではないだろうか? それとも、『荒鷲』