일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こどうひゃくわ

胡堂百話

野村 胡堂

野村 胡堂의 胡堂百話(こどうひゃくわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,386자 · 248화면

아오조라 문고

巌谷小波

むろん、こんな標準語ではないが、中でも最も勇敢なのが、太い腕をのばして直接行動に出た。すると、わたしも負けるものかとばかり、わあッと大ぜいが飛びついて、昭和の暴力女給の如く、手取り足取り……。

落花狼藉という言葉は、旅の娘が、箱根の山で雲助に取りかこまれたりする時に、使うものだと思っていたが、能代では、話が正に逆だった。

それから秋田へ出て、八郎潟では船賃が足りず、川尻の俳人、佐々木北涯氏の家へ、私が使者になって、金一円也を借りに行った。この一円はついに返さなかったような気がして、私は今でも気になっている。

巌谷小波

夕涼み足で犬の背なでながら

こういう名吟を見ると、巌谷小波も、なかなかの俳人だったと思う。正岡子規を盟主とする根岸派(日本派)に対して、秋声会の隠然たる驍将であった。

しかし、今の人たちは、お伽話の小波だけしか知らないだろう。文章の多少の古めかしささえ我慢すれば、あの童話の数々は、いつまでも生命を失わない。

だが、私の覚えている小波先生は、馬のおもちゃの小波である。高輪南町の千馬閣。おそらくは、お伽話の印税で出来たのであろうと思われるハイカラな二階建の洋館は、隅から隅まで、馬、馬、馬で、最初は全くキモをつぶした。