Read classic Japanese books with furigana
ja-reading.com
Read classic Japanese books online with furigana. Filter by JLPT level, tap a word for the meaning, and translate a sentence.
げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Read 現代訳論語 (げんだいやくろんご) by 下村 湖人 (しもむらこじん) in Japanese with furigana. JLPT N2. Tap a word for the meaning.
N2 · advanced · modern kanji and kana · 127,327 characters · 256 screens
四(一二三)
原思は多過ぎるといって辞退した。すると先師はいわれた。――
「遠慮しないがいい。もし多過ぎるようだったら、近所の人たちにわけてやってもいいのだから。」
○ 子華・赤==同一人。(九九章參照)
○ 冉==門人冉求。原文に子という敬称があるので特に先生と訳した。
○ 原思==孔子の門人。名は憲、字は子思、魯の人。恭謙な人としてきこえた。
○ 本章の米の量は、原文では、「釜」(フ)「※(「广+諛のつくり」、第3水準1-84-13)」(ゆ)「秉」(へい)等の単位であらわしてあるが、すべて日本の量目に換算して訳した。最後の「九百」は原文にも単位が示されていない。
四(一二三)
先師は仲弓のことについて、こんなことをいわれた。――
「まだら牛の生んだ子でも、毛が赤くて、角が見事でさえあれば、神前に供えられる資格は十分だ。人がそれを用いまいとしても、山川の神々が決して捨ててはおかれないだろう。」
○ 仲弓==名は雍(よう)(一二〇章參照)
○ まだら牛は駄牛とされ、祭典のいけにえには用いられなかつた。全身赤毛で、角の端正なのだけが選ばれたのである。
○ 仲弓の父がつまらぬ人物であつたため。