Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
六月五日
これは党員でないインテリゲンチャの二つのタイプを書いたものだ。
「プラチー、チレンスキー・ウズノース〔党費を払え〕。ラボータイ、イ、モルチー〔だまって働け〕!」「ベスパルチーヌイ・エンツージアズム〔非党員の熱狂〕――エト、アパースノ〔これは危険だ〕」
そして、友を売っても立身し技師になろうとする男と、チュダークであるところのエンツジアスト〔熱狂家〕のインテリ。そこへ、片恋や犬や、ユダヤ女をからませ、党員のタイプではない、感情の動く人間としての関係を插話とする。ところどころ、甘さあり、犬をかこんで泣かせどころあり、そういうところは念を入れすぎてるが一寸面白い、やはりメンションすべき作だ。これまでのソ脚本の型を破ってる点で。ただ、М・Х・А・Т の俳優はこういうものをやると古くて、変に現代であって現代でない役とのギャップがあってよくない。
М・Х・А・Т 第二はミチキノ・ツァールストヴォでも目立って変なギゴチなさがいつもついてまわってる。
六月五日 木
今朝歌の序文というの書き出した。そして一口に書いたが、書いてると自分が生活して居る間に書いてるときだけ頭をこまかく働かして居ないことがわかって、閉口頓首した。