Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 37.447 Zeichen · 76 Bildschirme

Aozora Bunko

四月十六日

四月十七日

科学的研究の態度とか、教育的の注意はどれほどまでに行きとどくものであるかと云うことなどを御話する。真の愁と、歓喜は、まだ自分の年では得られないなどと云うことをつくづく感じて来た。非常に、気が楽に御話出来て嬉しかった。心持がかなり落付いて、□□たような心持でお話出来ると、心が、自分の予期して居たよりも、ひろがって行く。次の会のことを知らせて下さった。

四月十六日(月曜)

今日からミスボイドがはじまる。夕方『時事新報』から柴田氏が釜山日報のことをしらべ、金一円也をくれる。少し可笑しいような心持になってしまう。明日からの本は misunderstood と云う、先のとはまるで違ったものらしい。今日始めて、ミスウーレーと話を今学期になってしたら、何だか、少し分りにくくなってしまって居た。「現代の心理学」をかなり進む。よく書いてあるとも思う。潜在意識と云うのを速水氏は、副意識とすると云って居られるがその方がたしかにいいに違いないようにも思われる。

催眠状態に於ける人格的変化は非常に面白いと思う。

四月十七日(火曜)

今日は坪内先生のを見に行くつもりにしてあるので大変せわしかった。