Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 37.447 Zeichen · 76 Bildschirme
四月二十七日
〔四月中の重要なる出来事〕
〔五月中の重要なる出来事〕
私はそのことに非常に動かされたが、又そうされても苦痛を感じなければ、してもいいのだと云う理論に対しても、肯定する。その位人間は、或意味に於て、強くなり得るか。
四月二十七日(金曜)
漸々第二がまとまる。
〔四月中の重要なる出来事〕
二日 おとうさまが米沢のかえりに、飯坂へいらっしゃる。
四日 おとうさま東京へ御かえりなさる。この朝から右の目にものもらいが出来る。
五日 曾我の家蝶五郎が来たと云うので見においくの一家と行く。
目が大抵なおる。
七日 夜行で急にかえる。
九日『時事』の柴田氏来訪、序につける原稿を書いて行く。
十一日 三人でシビリゼーションを見て来る。
十二日 小倉から印税についていやなことを云ってよこす。
十三日 坪内先生のところへ上り、近藤径一氏より、手紙並、『まかれたる種』
十五日 千葉先生のところへあがる。
十九日 千葉先生の会へ出席
二十一日 書き始む。
二十三日 市村座へ行く。
三十日 玄文社から、印税を持って来る。
〔五月中の重要なる出来事〕
二日 出版とどけに印をおす。
五日 漸々本が出来て十五冊送ってくれる。方々へあげる。