Japanische Klassiker mit Furigana
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あめのたまがわしんじゅう
雨の玉川心中
山崎 富栄
Lesen Sie 雨の玉川心中 (あめのたまがわしんじゅう) von 山崎 富栄 (やまざきとみえ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 63.997 Zeichen · 129 Bildschirme
四月十三日
四月十四日
四月十六日
どうも不安だと思っていたら、今朝、喀血なさったそうな。散髪なさる。聖子ちゃんのことについて三人で心配する。
四月十三日
熱海から帰ってきてはじめて、お泊りになる。石井さんみえる。
四月十四日
「人間失格」いつもの通り五枚御執筆。新林女史おいでになる。夜ひとりで「凡てこの世も天国も」を観る。
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お仲人をした井伏さんが、太宰さんを苦しめている。ちょっとした偽善者だ。
四月十六日
漸く暖かな季節になりました。電報拝受いたしましたので、お申し越のもの、さっそく電替にて御送り致しました。太宰さんは展望の御仕事の第一回目のものが出来上がりましたので、三月六日にカンヅメから開放されました。その後は御経過もよろしくないのですが限りある身のちから試さんというような御様子で病院いきをなさりつつ、引続き二回目のものを御執筆なさっていらっしゃいます。それから、こういうことがございましたので御相談いたしたいと存じます。配達のひとが、昨夜「下連雀の百何番だったかなあ、もう一人同姓同名のひとがありますねえ、やっぱり、ダザイ、オサムというんですよ」