일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면

아오조라 문고

奇態なトリオ(発端篇)

ぬッと戸口をふさいで立ったのは。

ふさふさと肩にたらした合総、松の木のような腕ッ節にブラリ下げたのは、一升入りの貧乏徳利で……。

おどろく侍どもをしりめにかけて、押し入って来た蒲生泰軒は、この日からこのとんがり長屋にお神輿をすえることになった。長屋に、また一つ名物がふえたのはいいが、この時、部屋の隅にころがっている馬の彫刻に眼をとめて、

「おおっ! 馬を彫らせては、海内随一の名ある作阿弥どの――!」

と、一眼で作爺さんの素性を看破したのも、この泰軒居士でした。

それから、まもなく。

竹屋の渡しに、舟を呼ぶ声も聞こえない真夜中のこと。

「くせのわるいこの濡れ燕の斬ッ尖、どこへとんでいくか知れねえから、汝らッ! そのつもりで来いよっ!」

おめきながら左膳は、こけ猿の箱包みをかかえ、チョビ安を従えて、この材木町の通りを駒形のほうへと、すがりつく黒影を白刃に払いつつ、行く。

せまい河原の乱闘はめんどうと、追いつ追われつここまで来たところ。今宵の襲撃者は、麻布林念寺前の上屋敷からくりだしてきた、高大之進の一隊、ちょいと手ごわいんです。

子を取ろ子とろ……というんで、壺よりも、まずチョビ安をおさえてしまえ、という戦法。