일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면

아오조라 문고

玄心斎の言葉を、谷大八がうけとって、

「何事もない。まるで、狐につままれたようなものじゃ。で、安積の御老人をうながして、いま一度寮へ立ち帰ろうとすると!」

その時、寮のどこかに起こった怪火は、折りから暁の風になぶられて、みるみるうちに、数奇をこらした建物をひとなめ……。

「われら二人ではいかに立ち働いたとて、火の消しようもなく……」

「シテ、峰丹波の一党は?」

「それがふしぎなことには、火事になっても、どこにもおらんのじゃ。まるで空家が燃えたようなもの」

「それで、源三郎様は?」

この問いに、二人はぐっと声がつまり、うちうなだれて、

「火がしずまってから、御寝なされたお茶室と思われるあたりに、壺をいだいた一つの黒焦げの死体が、現われましたが」

「ナ、何! 若殿が御焼死?」

一同はワラワラと起ちあがって寝るまもぬがぬ稽古着の上から、手早く黒木綿の着物羽織に、袴をはき、それぞれ両刀をたばさんで、イヤモウ戦場のような騒ぎ。

「御師範代をはじめ、三人も手ききがそろっておられて、なんということを……」

「いや、その門之丞は、途中からふっといなくなったので――」

「ウム、門之丞があやしい。