일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

「あッ、どなたか! お助けくだされ!」

脅えて叫ぶ浜路を制し、

「父だ!」と仁右衛門声をかけた。

「拙者、山影宗三郎! お助けに参った、早々これへ!」

飛び出して来た娘の浜路、「お父様!」と縋りついた。既に衣裳はまとっていた。つづいて、「山影様!」と呼んだものである。

「さあ、雨戸を!」

と鷺組のお絹、スッと雨戸をあけたとたん、

「脱牢でござるぞ! 方々出合え!」

足音の主廊下へ現われ、大音声に呼ばわったは、見廻りに来た伊集院であった。

ここで物語後へ帰り、館の奥の一室となる。

向かい合っている二人の武士、一人は島津太郎丸、一人は上名古屋の密林で、天文を見ていた高雅の老人、これぞその時代扶桑第一、天文暦数の大儒者として、吉宗将軍の寵を受け、幕府天文方の総帥となった、求林斎西川正休である。

「これは求林斎、よく参られた。いつも変らずたっしゃだの」莞爾と云ったのは太郎丸。

「殿にも益※(二の字点、1-2-22)ご健勝、大慶至極に存じます」

西川正休月並みの挨拶。

「これこれ何んだ、求林斎、他人行儀はやめてくれ、お互い林家の門に学び、いわば同門の仲というもの、いけないいけない奉っては」