일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

弥五郎乾児を四方へ配る

明るい愉快な笑い声である。釣られて武士達も笑い出してしまった。

笑いが一同を親しくした。

これから変った無礼講が、名古屋城内ではじまることになったが、ちょうどこの頃蝮酒屋でも、変った団欒が行われていた。

ここは蝮酒屋の奥座敷、集まっているのは仁右衛門、宗三郎、浜路にお仙にお絹である。一人新規の人物がいる。弥五郎という蝮酒屋の主人、年の頃は四十前後、一見侠勇の仁態である。片手を上げると二百三百、命のいらない人足どもが集まって来ようという親分様で、三丁目の戦場から引きあげて来た、宗三郎他四人の男女を進んでかくまっているのである。

弥五郎乾児を四方へ配る

宗三郎は宗三郎の身の上を話し仁右衛門は仁右衛門の身の上を話し、お仙はお仙の身の上を話し、浜路は浜路の身の上を話し、お絹はお絹の身の上を話した。誰も彼も苦しんだことになった。わけても浜路の気の毒な受難は、みんなの同情を引いたものである。

「そんな酷い目に逢ったのも、みんな山影宗三郎様のためだ。何んてお気の毒なことだろう。浜路様の受難に比べると、妾の受難など物の数でもない。宗三郎様を諦めて、いっそ浜路様に譲ろうかしら」