일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

道人の居場所知っている

熱心に聞いていた組紐のお仙、深く頷いたものである。「山影様よく解りました。そういう訳なら今日が日にも、御岳の山中を駈け巡り、ちょうど商売も蝮捕り、岩や大木にからみ付いても、道人様のお住居を、きっとさがしてお目にかけます。その時になって厭だなどと、よもやおっしゃりはしますまいね?」

「俺を信じろ、大丈夫だ」

「でもあなたと妾とでは、身分が異うではございませんか」

「そうさ、お前の方が身分がいい」

「まあ何をおっしゃるやら?」お仙キョトンと眼を丸くする。

「お前は芸で食っている、ところが俺というものは、先祖の武功というような、変梃なもので食っている。こいつは問題にならないな。お前の方が身分がいい」

お仙には理屈は解らなかったが、力強く思われた。「それでは妾、これからすぐ!」

蝮捕り姿で飛び出して行ったが、それと引き違いに襖があき、六文のお吉が現れた。

道人の居場所知っている

隣室から現れた六文のお吉、宗三郎の枕もとへ、ニッと笑うとベッタリと坐った。

「只今のお話隣り部屋で、面白くお聞きいたしました。ついてはいかがでございましょう、道人探しの競争の中へ、妾をお加えくださいますまいか」