후리가나로 읽는 일본 고전
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こどもふどき
こども風土記・母の手毬歌
柳田 国男
柳田 国男의 こども風土記・母の手毬歌(こどもふどき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 142,761자 · 278화면
四、飯時と茶時
という有名な古歌からも想像し得られるが、いっぽうにはまた家庭生活、日常生活のこともケといっているから、あるいはかえってこちらがさきかも知れない。近畿地方の一部、または中部地方のそちこちに、飯時をケドキという言葉がある。岐阜県の南のほうなどでは、このケドキにたいして、そとでする食事をお茶時といってくべつしている。
四、飯時と茶時
めし時という言葉は東京などでもよく使うが、これもケドキと同様に、家のなかでの食事のことであった。田の畔にこしかけて黄粉握飯などを食べている人に、路をたずねたりするときには、よくわたしたちも飯時に失礼などというが、これは誤りでないまでも一種のたわむれで、むこうでも大ていにっこりとする。メシは本来「きこしめす」また「めしあがる」のメスから出た語であって、ちょうど「賜わる」から出たタベルに相対する敬語であった。今はクウという語が失敬になって、そのかわりにひろく用いられているが、もとは目上の人に向かっていったものですなわちお給仕をする者のある食事がメシであった。戸外の労働にともなう午食が午餐でなく、したがってメシと呼ばるべきものでなかったことは明らかである。