후리가나로 읽는 일본 고전
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こどもふどき
こども風土記・母の手毬歌
柳田 国男
柳田 国男의 こども風土記・母の手毬歌(こどもふどき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 142,761자 · 278화면
二、雨乞いのさまざまの方法
山の上であっては見に行くことも容易でないが、こういう平地ならば老人も女もゆき、幼い児童もまた連れて行ってもらわれたことであろう。そうして有名になって、その野が世に知られ、のちのち開墾せられて村になってからも、べつに新らしい村名を附けるにおよばなかったであろう。ただ近ごろは東京都の中などに、そういう雨乞いをする村がほとんとないので、どうだろうかと疑う人があるかもしれぬが、以前ごくふつうであった風習で、今はもうなくなったものは、この他にもいくつかある。ことに燃料がだんだん足りなくなると、このような事はせずとも、ほかにも方法があると思うようになるのはあたりまえで、今はしないということは昔もなかったという証拠にはならぬのである。
二、雨乞いのさまざまの方法
この本を読む人は、ほうぼうの土地で生まれた人、そうでなくとも父や母が、遠くの田舎で育ったという人が多かろうと思うから、この風習がけっして一部の地方ばかりのものでないことを明らかにすべく、こんどは成るだけ多くの実例をあげておくことにしよう。
まず名称のほうからいうと、これは千駄焚き、またはセンダキというところが、もっとも多い。