일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면

아오조라 문고

「ウワッハッハッハ、乞食、乞食をよぶに乞食をもってす」

と、そらうそぶいた。

「つまり、同業じゃナ。爾後、昵懇に願おう」

ケロリとしている。

代々秩父の奥地に伝わり住む郷士の出で、豊臣の残党とかいう。それかさあらぬか、この徳川の治世に対して一大不平を蔵し、駕を枉げ、辞を低うして仕官を求める諸国諸大名をことごとく袖にして、こうして、酒をくらってどこにでも寝てしまう巷の侠豪、蒲生泰軒です。

黄金を山と積んでも、官位を囮にしても、釣りあげることのできない大海の大魚……いわば、まあ、幕府にとっては一つの危険人物。

学問があるうえに、おまけに、若いころ薩南に遊んで、同地に行なわれる自源坊ひらくところの自源流の秘義をきわめた剣腕、さすがの丹下左膳も、チョット一目おいているんです。

その泰軒蒲生先生――見ると、相変わらず片手に貧乏徳利をブラ下げ、片手に、竹をまげて釣糸でも張ったらしい、急造の小弓を持っている。

今の矢文の主は、この蒲生泰軒――と知って、左膳二度ビックリ、だが、負けずに、ケロリとした顔で、

「フフン、手前にゃア用あねえが、てめえのその鬚っ面に用がある。