후리가나로 읽는 일본 고전
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たんげさぜん
丹下左膳
林 不忘
林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면
女暫
一
上には上。何者の仕業? サア、こうなると、こけ猿はどこへいったか、皆目行方がわからない。
高大之進の一行は、骨折り損のくたびれ儲け。これじゃア喧嘩にもならない。ブツクサ言って引きあげて行く。だが、その夜からだ、左膳、お藤姐御、チョビ安の三人が、この長屋に奇態なトリオをつくって、おもむろに、こけ猿奪還の秘術をめぐらすことになったのは……。
日光御修復の日は、いやでも近づく。茶壺やいずこ?
物語はこれより大潮に乗って、一路、怒濤重畳の彼岸をさしてすすみます。
女暫
一
源三郎、ギリッと歯を噛んだ。
刀身にまつわりつく濡れた真綿から――ポタリ、ポタリとしたたり落ちる水が、気味わるく手を伝わって、肘へ、二の腕へ……。
この一瞬間の、寂然たるあたりのたたずまいは、さながら久遠へつづくものと思われました。
むろんこれには、独特の技術を要するのです。
長い真綿を水につけて、相手の刀へ投げかける。それはキリキリッと鎖のように捲きついて、いつかな離れればこそ――。
「おいそれとは取れぬもの……まず、そのお刀は、お捨て召され」
いま、隅のほうから峰丹波、こう冷笑を走らせたも、道理です。