일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면

아오조라 문고

とりどりの噂ありたるこけ猿は、かくのごとく、まさに、たしかに、当柳生家にもどり申し候。したがって当藩は、日光などお茶の子サイサイの大富豪に御座候。今後そのおつもりにて御交際くだされたく候……なんかと、さながら、そう大書してはりだしたように、その床の間のにせ猿が見えるのでした。

「今この竹田の持ってきた刀の包みを、向うへもっていけ」

小姓が、その長いやつをかかえて、勘定方と記録係のひかえている、あの庭の奥の離室へはこんでゆく。

ところへ。

別の取次ぎが顔を出して、

「御家老へ申しあげます。一石飛騨守様のお使いがお見えになりましてござります」

「おお、壺をかざったところでちょうどよかった。こちらへ」

一石飛騨守の使いというのは、まるまるとふとった男だった。はいってくるとすぐ、床の間の壺を見て、ひどくおどろいたようすだったが、持ってきた何やら大きな贈りものをさしだして、口上をのべはじめた。

「エエこのたび、柳生対馬守さまにおかせられては、二十年目にただ一度めぐりきたる光栄のお役、権現様御造営奉行におあたりになりましたる段、慶賀至極、恐悦のことに存じたてまつります。