일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면

아오조라 문고

四

兄対馬守をしのぐ柳生流のつかい手、柳生源三郎は、二十歳か、二十一か、スウッと切れ長な眼が、いつも微笑って、何ごとがあっても無表情な細ながい顔――難をいえば、顔がすこし長すぎるが、とにかく、おっそろしい美男だ。

今でいえば、まあ、モダンボーイ型というのだろう。剣とともにおんなをくどくことが上手で、その糸のような眼でじろっと見られると、たいがいの女がぶるると嬉しさが背走る。

そして、源三郎、片っぱしから女をこしらえては、欠伸をして、捨ててしまう。

今もそうで、旅のうらない師というこの若い女を引き入れているところへ、ちょっと一目おかなければならない玄心斎の白髪あたまが、ぬうっと出たので、源三郎、中っ腹だ。

「み、見つかっては、し、仕方がない」

と言った。そして、女を押し放そうとしたとき、

「門之丞めが戻りおって、申すには……」

言いかけた玄心斎、ぽうっと浮かんでいる女の顔へ、眼が行くなり、

「ヤヤッ! 此奴はっ――!」

呻いたのです。

四

藍の万筋結城に、黒の小やなぎの半えり、唐繻子と媚茶博多の鯨仕立ての帯を、ずっこけに結んで立て膝した裾のあたりにちらつくのは、対丈緋ぢりめんの長じゅばん……どこからともなく、この本陣の奥ふかく紛れこんでいたのだが、その自ら名乗るごとく、旅のおんな占い師にしては、すこぶる仇すぎる風俗