후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
はいくへのみち
俳句への道
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句への道(はいくへのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,608자 · 120화면
『俳句の作りよう』を併せて一冊として重版するという事になって、それを校正しながら読んで見た。その二冊の外に「俳諧談」と称える小篇も添附されているのであるが、その「俳諧談」の中にこういう意味の事がいってある。
俳句を知らんと欲すれば俳諧以外の文学を知らねばならぬ、俳諧以外の文学を知る事によって俳句の性質が明らかになって来る。
と、こういう意味の事がいってある。これは大正二年に稿の成ったものである。そうすると今から四十年前のことである。
俳句を論ずる者は、先ず一番に俳句とはどういう性質のものであるか、という事を知る必要がある。
第一に、俳句は十七字である事、が一番問題である。それは三十一字の歌でもなく、何十字か何百字を連ねた詩でもなく、また、長い小説でもない。唯、十七字のものである事。
次ぎに、季というものが重大な役目をしておる事。これは他の文芸にはない所のものであって、季というものの束縛をうけて、しかしながら季というものの大いなる力に拠って、成立って行くところの文芸である。それは決して他の文芸にはない所のものである事。
この二つの事をよく知るためには、先ず他の文芸を一と通りしらべて見て、なるほど和歌にはこういう長所があり、詩にはこういう長所があり、小説戯曲にはこういう長所がある、ということを知って、翻って俳句