일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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よせ

圓太郎馬車 正岡容寄席小説集

正岡 容

正岡 容의 圓太郎馬車 正岡容寄席小説集(よせ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,226자 · 295화면

아오조라 문고

三

と拙い字で書かれた立看板が、クラクラクラと倒れかかってくるものを感じた。

今松は気が遠くなった。

三

伊勢佐木町の喜楽座へは芝翫、高麗蔵の一座が、華やかに東京から出開帳にきて開けていた。

おなじく相生座には、川上音二郎、貞奴一座が、シェークスピヤの西洋芝居で大入を取っていた。

いくら今松でもこの二軒の小屋を訪れるほど、ずうずうしくも、馬鹿でもなかった。

訪ねてみたところで駄目なことが、わかり過ぎるほどわかっていた。

川立ちは川か。

やっぱり蟹は甲羅に似せて穴を掘ろうと、またぞろ翌日から寄席廻りをはじめた。

本業の落語の寄席は桃太郎や千橘の勢力範囲であるからこれは行くだけ無駄として、せいぜいそれ以外の寄席をあさってみた。

雪解け道に日和下駄の爪革を泥々にして今松は、左のごとき寄席を歴訪した。

清港亭――戸部町   (義太夫)

金石亭――神奈川   (同)

若竹――若竹町    (講談)

松福亭――寿町二丁目 (同)

高橋亭――戸部町   (同)

日吉亭――伊勢佐木町 (同)

万竹亭――亀の橋   (浪花節)

寿亭――賑町     (同)

富松亭――同     (同)