일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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よせ

圓太郎馬車 正岡容寄席小説集

正岡 容

正岡 容의 圓太郎馬車 正岡容寄席小説集(よせ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,226자 · 295화면

아오조라 문고

人気もあがる。しかし、もともとが根無し草だから、一時の人気が醒めたらガタ落ちになってしまう。

どっちでもいけないのだ、これは。

本筋だけれど理詰めで面白くないという「芸」は、人間のお神さんにたとえると、貧乏をものともせず亭主大事と働きまくる世話女房だが、それだけに髪はいぼじり巻、身だしなみもよろしからず。そこで見た目が愉しくないのだ。

また派出な人気だけの「芸」って奴は、浮気女の駄ふんばりアマだ。だから酒の相手にはこの上なしだが、共白髪までと打ち込んでいけるものはまったく欠けている。

いいかね、そこで、だ。

ほんとうのいい「芸」とはなにか※(感嘆符疑問符、1-8-78)

つまりこの二つを兼ねた奴だ。

つまり貧乏に耐え、やりくりが巧く、亭主の寝酒を絶やさないで、しかも器量がよくて、寝顔も亭主に見せなければ、紅白粉での身だしなみも決して決して忘れない。

これが――これこそが真の「名人」というのだ。

そんないい女房は百年にいっぺん、二百年三百年にいっぺんしか現れませんよとお前、言うだろう。

当たり前だ。

雨後の筍じゃあるめえし、そうヒョコヒョコ名人に現れられてたまるものか。