후리가나로 읽는 일본 고전
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よせ
圓太郎馬車 正岡容寄席小説集
正岡 容
正岡 容의 圓太郎馬車 正岡容寄席小説集(よせ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,226자 · 295화면
二
二
よそう。
縁がねえんだろうやっぱり。
あきらめよう、あきらめよう。
江戸っ子はあきらめが肝腎だ。
人事を尽くして天命とやら。これだけ手を廻して駄目だとすれば、連中が歌うちゃちゃらかちゃんの唄の文句じゃないけれど、思いおくことサッコラサノサ皿になしサイサイサイだ。
お艶ちゃんのことなんかあきらめて、今夜の寄席をシッカリとつとめよう。
ボンヤリと馬道の大通りを二天門のほうへ。あかあかと灯っている蒲鉾屋の高野の店先を覗き込むと、キチンと片付けられている板の間の向こうの黒光りした柱の時計が今六時半。
今夜の小助六の振り出しの寄席は八時がらみで、向両国の広瀬亭だった。
お艶ちゃんに逢えないときまったら、いっぺんにくたびれがでてしまった。
「いけねえ、足がもう棒のようだ」
くたびれ休みのつもりで、荒い白木の格子のはまったうら猫という美味い物屋へツーと入っていった。
鬼がら焼と木の芽田楽。
それに珍しい鮒の刺身。
「あのお酒は」
紺絣のたっつけのようなものをはいた、頬を赤くした少女が傍へきて言った。
「ウム二本ばかり熱いところ……」
ヒョイと指二本出して見せかけて、