일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠4

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠4(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 264,133자 · 524화면

아오조라 문고

大雪の時は暗夜の時と同じように咫尺を弁ぜぬことになります。この降り塩梅では大雪になると、誰もそう思わぬものはありません。

この朝、駒井能登守の門内からこの雪を冒して一隊の人が外へ出ました。一隊の人といっては少し大袈裟かも知れないが、その打扮の尋常でないことを見れば、一隊の人と言いたくなるのであります。

人数は僅か四人――そのうち三人は笠を被って合羽を着ていました。三人の中の一人はまさに主人の能登守でありました。その左右にいた二人は、家来の者らしくもあるし、家来ではないらしくもあるし、と言うまでもなくその一人は南条――能登守に亘理と呼ばれて旧友のような扱いを受けた人――それから、も一人は五十嵐と呼ばれた人、つまりこの二人は過ぐる夜の破牢者の巨魁なのであります。こうして笠を被って合羽を着て、大小を差して並んでみれば、それは物騒な破牢者とは誰にも気取られることではありません。

能登守を真中にして二人が左右を挟んで行けば、誰が見てもその用人であり家来衆であることの異議はないのであります。ただこの大雪に能登守の身分として馬駕籠の助けを仮らず、笠と合羽と草鞋で出かけることが、勇ましいと言えば勇ましい、気軽といえば気軽、また例の好奇かと笑えば笑うのでありましたが、それとても、すぐに三人の後に附添うた一人のお伴の有様を