일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠4

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠4(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 264,133자 · 524화면

아오조라 문고

六

その当座、机竜之助は辻斬に出ることをやめました。甲府の人は一時の物騒な夜中の警戒から解放されることになりました。

お銀様は、竜之助と共に暫らくこの座敷牢の中に暮らすことを満足しました。竜之助は、このお銀様によって甲府の土地を立退くの約束を与えられました。

六

神尾主膳が躑躅ヶ崎の古屋敷から、あわてて帰った時分に、駒井能登守はまた、こっそりとその屋敷へ戻って来ました。

出て行った時には都合四人であったのが、帰った時は二人きりです。その二人とは、当の能登守と、それから跟いて行った米友とだけです。

「米友」

能登守が米友を顧みて呼ぶと、

「何だ」

米友は上眼使いに能登守の面を見上げて、無愛想な返事です。

「大儀であったな」

「ナーニ」

米友は眼を外らして横を向いて、能登守の労う言葉を好意を以て受取ろうとしません。屋敷に着いた時も、表から入らずに裏から入りました。

出て行った時でさえ、家来の者も気がつかなかったくらいだから、帰った時には、なお気がつく者がありませんでした。

主人を送り込んだ米友は、その鉄砲を担いだままで、ジロリと主人の入って行った後を見送っていました。