일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 241,861자 · 480화면

아오조라 문고

「どうしてお止め申さぬ。貴公には、この、無手で敵地に入るような危険が、わからぬのかっ?」

ところが、門之丞はけろりとして、

「お止め申したとて、おとどまりになる若ではござらぬワ」

「と申して、貴公はさながら、手引きをするがごとき言動――奇ッ怪だぞ、門之丞!」

いきおいこんだ谷大八も、もう大きな声を発することはできないので。

いつのまにか一行は、客人大権現の境内へはいって、司馬の寮の前へ来てしまっているのだった。

争う時は、過ぎた。もはや、ここまで来た以上、主従四人一体となって、これから起こるどんな危機にも面しなければならぬ。

蛇が出ても……。

鬼がとびだしても。

草屋根の門ぎわに、いっぱいの萩の株が、雨にたたかれ、風にさわいで、長い枝を地によごしている。

古びた杉の一枚戸を、馬をおりた門之丞が、ホトホトとたたいて、

「頼もう! おたのみ申す……」

中からは、なんの応えもない。草を打つ雨の音が、しずかに答えるばかり――源三郎がせきこんで、

「かかかかまわぬ。押しあけて通るのじゃ……」

と呻いたとき、ギイと門内で、閂をはずすけはいがした。

八

くぐりをあけたのは等々力十内で……。