일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

が、そいつはまず出来まい。そこで捕えて連れて行く。その行く先は? 妾達の住居!」こう云ったのは副将お竹。

「オイ!」ともう一人の烏組が云う。「どだいお絹さんが間抜けだよ、さっきからお前さんをグルリと取り巻き、今まで悠々と話し込んでいたら、大概こんな結末になると、感付きそうなものではないか。早くトヤ駕籠の現われない前に、逃げてしまえばよかったんだよ」

するともう一人が憎々しく、「腕がないのさ、つまるところね。水戸の鷺組なんて威張ったところで、大将のお絹さんがこんな塩梅なら、他はおおかた知れている。ボンクラばかりが揃っているんだろう」

するともう一人が得意そうに、「これで島津の烏組の、腕の凄さも知れただろうね。ホッ、ホッ、ホッ、ホッ、いい気味だよ」

その時お竹が声を掛けた。「さあお前さん達駕籠を下ろし、ポンと景気よく戸をあけておくれ。……」

「おい」と云うと二人の駕籠舁き――と云っても島津家の家臣なのであろう、トンと駕籠を舁きおろした。

と、見て取った烏組の連中、数間の背後へ飛び返り、半円を描くと手を繋ぎ、馬鹿にしきった態度口調で、

「シーッ、シーッ」と声をかけた。