일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

こいつがひどく受けたと見え、ドッと一同笑い出した時、フラリとはいって来た客があった。浜路の父の萩原仁右衛門、トンと腰掛けへ腰をかけると、四辺の様子を見廻した。

「いらっしゃい」と云ったが組紐のお仙、まだ仁右衛門を知らなかった。御岳にはしばらくいたけれど、萩原へ行ったことがないからである。「お誂えは?」と訊いたものだ。

「さようさな、お銚子を」「はいはい」と誂えを持って来た。

チビリチビリと嘗めながら、仁右衛門聞き耳を立てている。道人さがしに出かけたが、これぞと思われる噂も聞かず、通りかかったのが七ツ寺、評判の高い蝮酒屋、客の出入りも多かろう、噂を聞かないものでもないと、そこではいって来たのである。

と、はたして一人の若者、こんなことを云い出した。

「殿様の紛失も不思議だが、御器所の森の大木の下で、膏薬を売っている爺さんなんかも、世放れがしていて不思議だったよ。木曽の御岳から来たんだそうだが、悪口ばかりを云っていたっけ」

「あああいつか」ともう一人の若者、すぐに応じたものである。「俺も一昨日あの森へ行き、あの爺さんにぶつかったが、全く皮肉な爺さんだった。云うことが世間と逆なんだからなあ」