일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にんきょうにとうりゅう

任侠二刀流

国枝 史郎

国枝 史郎의 任侠二刀流(にんきょうにとうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 224,569자 · 451화면

아오조라 문고

「へい、さようでございます。人気さえあればいい商売、そうしてあっしにもいささかながら、人気もあったものでございますよ」

「で、この土地の役者かな?」

「橘町の小屋にいました」

「何、橘町? ふうむ、そうか。……俺の女も橘町にいたよ」

「花魁衆でございましたかな?」

「いいや」と云ったが暗然とした。「お前と同じような役者だった」

「へーい、それじゃア女役者で?」薪十郎ヌッと首を抜いた。

「ああそうだよ」と幹之介、「芸も達者、美人でもあった」

「橘町の女役者?」延ばした首を引っ込めたが、阪東薪十郎考え込んだ。「玉川千玉、斎木小竹、和泉歌女寿、藤田芝女、橘町にも女役者随分沢山集まっているが、さーてね、いったいこのお侍さん、どいつの凄腕に引っかかったものか?」そこで歯を見せて笑ったものである。「お気の毒さまでございますなあ、誰彼と云わず女役者、ろくな人間はおりませんよ」

「俺にはそうは思われないよ。その女は大変親切だった」

「へーい、親切? これはこれは、親切のあげくに手を切られたんで?」嘲笑うような調子である。

「それがな」と幹之介手頼りなさそうに、「事の起こりは行き違いからさ。