일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

はいくへのみち

俳句への道

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句への道(はいくへのみち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,608자 · 120화면

아오조라 문고

さてその伝統的存在としての俳諧というものをよく見ておると、その発句が独立して今日の俳句というものとなったが如く、その中の無季の句が独立して或る名前を備えた詩となる可能性は充分にあるのである。十七字であって、季というものがなくって、それで独立した句となる事は可能である。既に川柳というものがあって、これは季に関係がなくしかも十七字詩である。が、その他にまだ独立して詩を成すべき余地がある。十七字詩であって季を問題にしないという主張を持って居る人々は、伝統を重んずる上からいってもなおかつ成立ち得るのであるから、大いに考慮を払うべきであると思う。

しかし、季がなくって独立した詩となると、それは川柳の如く、人情の機微を穿つという点で独立した詩となる力を持っているのである。が、同時に品位において俳句と較べると劣るものになっておる。けれどもとにかく独立した一つの詩となっておる。その他に独立した新しい或る詩を創り出そうというのなら、何か或る物を掴んで人を惹きつけるようにしなければならぬ。ふり返って見て俳句には、季という有力なるものがある。これに依って独立した俳句として今日まで形態を保って続いて来ておる。