후리가나로 읽는 일본 고전
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よせ
圓太郎馬車 正岡容寄席小説集
正岡 容
正岡 容의 圓太郎馬車 正岡容寄席小説集(よせ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,226자 · 295화면
ランプの灯に抜け上がった額を光らせて、オットセイの左楽師匠がいた。
むじなのつばめ師匠も控えていた。
講釈師から落語家になった柳条さんが真っ黒な大きな顔を見せて、しゃちこ張っていた。
「座れ、今松」
まず自分が座って師匠は言った。
「へ」
小さく座った。
「一本五厘の焼鳥食べたってお前」
ニューッと青筋を額へ浮かし、これ以上気まずい顔はできまいと思われるほど気拙い顔をしてジーッと助六は睨んだ。
「嘘、嘘ですよ師匠、大嘘ですよそんな、一本五厘の焼鳥なんて」
「嘘をつけ」
キッパリと師匠は言った。
「嘘だてえ、手前こそ嘘だ。前にお出での坊ちゃん方が皆ああやっておっしゃっておいでじゃねえか。食べたんだろう、この野郎」
「…………」
「言え。言えったら言え。白状しろイ、食べたか食べねえか、ヤイ、ハッキリと手前」
「タ、食べました。すみません」
敵はじと見てとって今松は兜をぬいだ。平蜘蛛のようにひれ伏してしまった。
「ウム」
ほかに同僚が大ぜいいたからだろう、銀煙管はおろか、幸いに平手も飛んでこず、しばらく苦りきって押し黙っていたまんまだったが、やがてのことに口を開くと、
「今松」