일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ふたばていよだん

新編 思い出す人々

内田 魯庵

内田 魯庵의 新編 思い出す人々(ふたばていよだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 215,401자 · 427화면

아오조라 문고

(この頃『書生気質』と『小説神髄』とドッチが先きだろうという疑問が若い読書子間にあるらしいが、『神髄』はタシカ早稲田の機関誌の『中央学術雑誌』に初め連載されたのが後に単行本となったので、『書生気質』以後であった。)から続いて『妹と背鏡』を発表し、スモレット、フィールディング、ディッケンス、サッカレー等の英国小説家が大文豪として紹介され、戯作の低位から小説が一足飛びに文明に寄与する重大要素、堂々たる学者の使命としても恥かしくない立派な事業に跳上ってしまった。それまで政治以外に青雲の道がないように思っていた天下の青年はこの新らしい世界を発見し、俄に目覚めたように翕然として皆文学に奔った。美妙や紅葉が文学を以て生命とする志を立てたのも、動機は春廼舎の成功に衝動されたのだ。

二葉亭はこれより先き語学校の科目としてゴンチャローフやゴーゴリやレルモントフやドストエフスキー等の大文学を研究し、進んでビェリンスキー、ドブロリューボフ、ヘルチェン等の論文集を耽読し、殊に深くビェリンスキーに傾倒していた。尤も半ば語学研究の必要のために外ならなかったが、当時の語学校の教師グレーというがなかなかな文学家であって、その露文学を講ずるや微に入り細に渉って批評し、かつエロキューションに極めて巧妙で、身振声色交りに手を振り足を動かし眼