후리가나로 읽는 일본 고전
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ふたばていよだん
新編 思い出す人々
内田 魯庵
内田 魯庵의 新編 思い出す人々(ふたばていよだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 215,401자 · 427화면
八 放浪時代から語学校教授
高橋が去り古川が罷める以上はイツマデ腰弁を甘んずる義理も興味もないので、古川が罷めると間もなく自分も辞職してしまった。二葉亭の一生中、その位置に満足して々として職務を楽んでいたは官報局の雌伏時代のみであった。
八 放浪時代から語学校教授
原稿生活・実業熱・海軍編修・語学校教授
官報局を罷めてから暫らく放浪していた。その間に海軍の編修書記ともなり陸軍の嘱托教師ともなったが、ドレもこれも一時の腰掛であって、初めからその椅子に安んずる意は少しもなかったのだ。ツルゲーネフの『ルージン』を初めゴーゴリやガルシンの短篇の飜訳にクツクツとなって『新小説』や『太陽』や『文芸倶楽部』に寄稿したのはその時代であった。
が、文壇的活動は元来本志でなく、一時の方便として余儀なくされたのだから、その日その日を糊口する外には何の野心もなかった。『浮雲』第三編が発表された『都の花』を請取った時は手が慄えたというほどの神経質にも似合わず、この時代は文壇的には無関心であって世間の毀誉褒貶は全く風馬牛であった。同じ翻訳をするにも『あいびき』や『めぐりあい』時代と違って余り原文には拘束されないで、自由気儘にグングン訳し、「昔のような糞正直な所為はしない、拙い処はドンドン直してやる」