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にっき
日記
宮本 百合子
16 一九三〇年(昭和五年)
N3 · 进阶 · 新字新假名 · 51,117 字 · 103 页
九月二十二日
九月二十三日
九月二十四日
九月二十六日
Y、フドージュンキ〔美術品店〕で、面白い箱買って来た。
九月二十二日 月
Y、一日家で仕事。自分はじめて下で食事した。
殆ど一日おきていた。が工合まだわるし。
パリの片山さんと松井氏にハガキ、てがみかいた。
夜、こめをたいた。のりをたべた。かつぶしと。
九月二十三日 火
Y、ルスフォトへ行った。
自分、今日又殆ど一日臥床、熱が六度八分あったのでキミをわるがったらあとで下った。まだ鼻グズグズなり。
Y、キムのところへよったらチブスで第二市立病院へ入った由。
夜□□の細君来て話す。きのうのあまりの米。
九月二十四日 水
今日殆どひるま一杯 bed に居てYが雑誌からきったものをとじた。たくさんとじた。
夜、オリガさん来。
Y愉快に夜を過した。
Y、風邪気だと云ってアスピリンをのんだら工合がわるい。はきそうだと云って、ゆたんぷをあててねた。三時間位でなおり、夜一時頃むすびをたべた。
この頃又何もなしストロー※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)ヤに。よって又米をたく。オリガッペ小さいのり巻をよろこんでたべた。
九月二十六日 金
今日はじめて外へ出て、かなり歩き写真までとったのでつかれた。