轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
にっき
日記
宮本 百合子
16 一九三〇年(昭和五年)
N3 · 进阶 · 新字新假名 · 51,117 字 · 103 页
三月七日
三月八日
三月九日
ピカーントヌイ〔同情をそそる〕なのだ。金を皆がやる。後の女が「アニー、ジャレーユト」〔彼等は同情している〕と云った。
三月七日 金
今日は朝っぱらから椅子のこわれに右の薬指をはさんでひどく血をふき出させて、その時より夜痛み、本ものの仕事出来ず。
きのう、この室を出なければならないことになったと親爺が云って来た。第一本のしまつだ。Yタイプライターで送る分のリストをつくった。
又寒くなった。窓から赤いプロッカート〔ポスター〕がパタパタして居るのが見える。その裏は白い。白い裏なんか変だが白くてパタパタした。
三月八日 土
夜天羽さんのところ。だが今日は女の日故きのう ВОКС から電話がかかったクラブ・クフミンストルヴァへ出かけた。
ドクラード(五年計画を中心としたもの)それから ТРАМ〔労働青年劇場〕の芝居。一時頃ひどくすべる路を天羽さんのところへ出かけ、三時まで居た。ここはちっとも面白からず。今年の Женский День〔婦人デー〕は五年計画と関係して、独特の意味があった。例年のような陽気なお祝ではなく、もっと緊張して。
三月九日 日
起きて自分顔を洗って居たらオリガさん来。